年金・退職金レター

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年金・退職金レター配信のご案内

JPAC『年金・退職金レター』は、週代わりで弊社コンサルタントが執筆いたします。弊社コンサルタントが実際のコンサルティングの場面でよく受ける質問、最近のトレンド、今後の動向等を分かりやすく解説いたします。年金を担当したばかりの初心者の方から、数十年のベテランの方まで、あらゆる層の方にご覧いただけます。

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掛金はどうやって決まる?(2)~ 特定年齢方式~

『第7号』 2005.12.19 —特定年齢方式— 「○歳で制度に加入する」標準者が、その後の加入期間で掛金を平準的に積み立てるよう計算した標準掛金率を全加入者に適用する財政方式です。例えば標準者の加入時年齢が20歳で定年年齢が60歳であれば、20歳から60歳までの40年間で掛金を平準的に積み立てるような掛金率を算定し、これを全員に適用します。

2005.12.19

年金財政

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年金一元化(2)~具体的論点の整理~

『第6号』 2005.12.12 公的年金の現在の仕組み (1)給付体系 1階部分として全国民共通の給付である基礎年金、サラリーマンが加入する厚生年金と公務員等が加入する共済年金には、2階部分として報酬比例の老齢年金が設けられている。さらに、共済年金には厚生年金の2割程度の職域加算給付がある。給付水準の目安は以下。

2005.12.12

公的年金

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確定拠出年金の効用とは

『第5号』 2005.12.5 確定給付企業年金をはじめとする給付建ての制度と確定拠出年金などの拠出建ての制度の比較は数多くなされているが、コスト管理の観点から整理してみよう。

2005.12.05

確定拠出年金

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年金数理の初歩(1)

『第4号』 2005.11.28 日頃、計算報告等でお客様を訪問する機会があるのですが、その際、年金の数理計算はどのような計算かという質問を受けます。確かに、日常の生活ではなじみが薄いと思います。そこで、今回から数回に渡りまして、年金数理の話をしていきます。ここでは、前提を簡略化し、分かりやすくなるよう努めていくつもりです。まずは、準備として、等比数列の和を求めてみます。

2005.11.28

年金数理

3-2

連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い(案)

『第3号』 2005.11.21 (企業会計基準委員会 実務対応報告公開草案第18号) 先週のメールマガジンでお伝えしました表記公開草案の中で、退職給付会計関連では数理計算上の差異の取扱いについて、修正額に重要性が乏しい場合を除いて、当期の損益の中で修正すべき5項目の一つとして取り上げられています。

2005.11.21

退職給付会計

3-1

日本の退職給付制度

『第3号』 2005.11.21 「退職金をもらったことがありますか?」 学生に対して年金の話をする機会が何度かあり、私のほうがネタ切れになったときに学生の一人から私に発せられた質問。

2005.11.21

その他

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掛金はどうやって決まる?(1)~標準掛金と財政方式~

『第2号』 2005.11.14 「適年の再計算で掛金が上がると思っていたら、幹事会社からの報告書では下がっていた」 お客様とお話をしていて、こんな話を耳にしたりします。 たとえ積み立て不足が生じていても、単純に再計算をすると「掛金が下がる」というのは(その掛金で適切かどうかは別として)起こりうる話です。

2005.11.14

年金財政

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年金一元化(1)~憲法と年金~

『第1号』 2005.11.2 1.現状 2004年の年金制度改正により、 (1)給付水準の50%確保(現役男子の平均可処分所得の50%) (2)給付のマクロ経済スライドの導入

2005.11.02

公的年金