年金・退職金レター

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年金一元化(6)~ 被用者年金の一元化② ~

『第24号』 2006.5.1 1. 被用者年金の一元化(閣議決定) 昨年より検討されていた、被用者年金の一元化に関する基本方針が4月28日閣議決定された。(ご参考「年金・退職金レター」2006年1月30日号)

2006.05.01

公的年金

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年金数理の初歩(5)

『第23号』 2006.4.24 今回は一時金選択率を考慮した年金現価を具体的な数値を使って求めてみます。 また、現価を算出する際の利息(以下、予定利率又は割引率)と一時金から年金を算出する際の利息(以下、年金換算率)を異なる率として、一時金選択率の影響を考えます。

2006.04.24

年金数理

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数理計算の幅(3)

『第22号』 2006.4.17 数理計算に使用する基礎率について、年金・退職金レター第14号「数理計算の幅」(2月20日付)では、作成者の主観に依存するため、作成者が違うと基礎率も異なること述べた。ところがそれだけではなく、同一人物が関与した基礎率でも、その使用目的によって結果が異なることがある。

2006.04.17

年金数理

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掛金はどうやって決まる?(5)~特別掛金①~

『第21号』 2006.4.10 4回に亘り財政方式と標準掛金のお話をいたしましたが、今回は積立不足を償却するための「特別掛金」について触れたいと思います。

2006.04.10

年金財政

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年金一元化(5)~ 労使折半拠出 ~

『第20号』 2006.4.3前回は、公的年金の仕組を複雑にしている要因として「基礎年金拠出金」について触れたが、今回は「労使折半拠出」について考えてみたい。

2006.04.03

公的年金

19

年金数理の初歩(4)

『第19号』 2006.3.27 今回は年金終価及び年金現価を具体的な数値を使って求めてみます。

2006.03.27

年金数理

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数理計算の幅(2)

『第18号』 2006.3.20 年金・退職金レター第14号「数理計算の幅」(2月20日付)において、退職給付債務(つまり貸借対照表上の退職給付引当金)はその計算の前提および計算手法に幅があるため、計算結果にも幅が生じる可能性があることを述べた。 通常、この幅が意識されることはあまりない。

2006.03.20

年金数理

17

掛金はどうやって決まる?(4)~一時払積増方式~

『第17号』 2006.3.13 — 一時払積増方式 — 100名未満の小規模制度では、母集団が充分大きくない等の理由により下記のような特徴があります。

2006.03.13

年金財政

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年金一元化(4)~ 給付と財政の二重構造 ~

『第16号』 2006.3.6 公的年金の仕組を最も複雑にしている要因が、給付体系の単位と財政単位が異なっていることである。即ち、縦軸を給付とし横軸を職業とした場合、給付は縦軸である一階部分、二階部分の合算で計算されるが、保険料は横軸の各職業別に定められていることである。

2006.03.06

公的年金

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年金数理の初歩(3)

『第15号』 2006.2.27 今回は現価を求めてみます。 3.現価 現価とは、将来の金額の現在価値を言います。例えば、現在の1万円と10年後の1万円は価値が異なるという考えに基づきます。 

2006.02.27

年金数理