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第4号
年金数理の初歩(1)
『第4号』 2005.11.28 日頃、計算報告等でお客様を訪問する機会があるのですが、その際、年金の数理計算はどのような計算かという質問を受けます。確かに、日常の生活ではなじみが薄いと思います。そこで、今回から数回に渡りまして、年金数理の話をしていきます。ここでは、前提を簡略化し、分かりやすくなるよう努めていくつもりです。まずは、準備として、等比数列の和を求めてみます。
2005.11.28
第3-2号
連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い(案)
『第3号』 2005.11.21 (企業会計基準委員会 実務対応報告公開草案第18号) 先週のメールマガジンでお伝えしました表記公開草案の中で、退職給付会計関連では数理計算上の差異の取扱いについて、修正額に重要性が乏しい場合を除いて、当期の損益の中で修正すべき5項目の一つとして取り上げられています。
2005.11.21
第3-1号
日本の退職給付制度
『第3号』 2005.11.21 「退職金をもらったことがありますか?」 学生に対して年金の話をする機会が何度かあり、私のほうがネタ切れになったときに学生の一人から私に発せられた質問。
2005.11.21
第2号
掛金はどうやって決まる?(1)~標準掛金と財政方式~
『第2号』 2005.11.14 「適年の再計算で掛金が上がると思っていたら、幹事会社からの報告書では下がっていた」 お客様とお話をしていて、こんな話を耳にしたりします。 たとえ積み立て不足が生じていても、単純に再計算をすると「掛金が下がる」というのは(その掛金で適切かどうかは別として)起こりうる話です。
2005.11.14
第1号
年金一元化(1)~憲法と年金~
『第1号』 2005.11.2 1.現状 2004年の年金制度改正により、 (1)給付水準の50%確保(現役男子の平均可処分所得の50%) (2)給付のマクロ経済スライドの導入
2005.11.02