年金・退職金レター

年金・退職金レター

年金・退職金レター配信のご案内

JPAC『年金・退職金レター』は、週代わりで弊社コンサルタントが執筆いたします。弊社コンサルタントが実際のコンサルティングの場面でよく受ける質問、最近のトレンド、今後の動向等を分かりやすく解説いたします。年金を担当したばかりの初心者の方から、数十年のベテランの方まで、あらゆる層の方にご覧いただけます。

ご覧いただくためには、JPACメールマガジンの会員登録が必要です。
登録料は無料ですので、人事・財務等のご担当者様は是非登録ください。

JPACメールマガジン登録者以外の方も、以下のサンプルはご覧頂けます

116

退職給付信託の返還(1)

『第116号』 2008.3.3 昨年5月31日付けの日経新聞に「退職給付信託解約で特別益相次ぐ」との見出しで、退職給付信託の解約や返還に伴い利益を計上した主な企業が掲載されていました。 まだ、株式市場が不安定ですが、3月決算の企業は年度末が近づいているので、検討されているところもあるかと思います。  

2008.03.03

退職給付会計

115

退職給付会計の動向(12)~PAAinE(※1)のディスカッションペーパーについて~

『第115号』 2008.2.25 2008年1月にPAAinEの取り組みのひとつとして、年金会計に対するディスカッションペーパーが公表された。

2008.02.25

退職給付会計

114

キャッシュバランスプランの設計(3)

『第114号』 2008.2.18 3.付与額の設計 (1)退職給付から給与への変換 キャッシュバランスプランおよび確定拠出年金を導入するということは、「退職時の給付を約束する制度(給付建)」をやめて、「勤務時の労働の対価の付与を約束する制度(拠出建)」に転換することを意味する。キャッシュバランスプランの設計とは、退職給付を給与に変換することに他ならない。

2008.02.18

キャッシュバランス

113

公的年金を考える(12)~次世代への先送り~

『第113号』 2008.2.12年金不信の要素として世代間格差が挙げられているが、同じような状態である国債と比較しながら、次世代への先送りの現状を考えたい。

2008.02.12

公的年金

112

公的年金の税方式導入のデメリット

『第112号』 2008.2.4 現在のわが国の年金制度は社会保険方式をとっている。最近、各方面でこれを税方式へ変えてはどうか?といった議論がなされており、先日、日本経済新聞社でも試算結果の記事が一面で取り上げられていた。私の周りでもこの記事を読んだ人が多いようで、よく話題に上っているところである。

2008.02.04

公的年金

111

キャッシュバランスプランの給付額の推移

『第111号』 2008.1.28 今回はキャッシュバランスプラン(以下、CB)で、指標を国債の利回りを基に設定した場合の給付額への影響(過去の実績)を確認します。

2008.01.28

年金財政

110

退職給付会計に使用する割引率について(2)

『第110号』 2008.1.21今回は、前回(メールマガジン第107号)の計算結果(※1)を元に分析を行いたい。

2008.01.21

退職給付会計

109

キャッシュバランスプランの設計(2)

『第109号』 2008.1.15 2. キャッシュバランスプランの再評価率 (1)再評価率の設計 キャッシュバランスプランの再評価率は、 (1)定率 (2)国債利回り、消費者物価指数、賃金指数等の指標 (3)(1)、(2)の組み合わせ (4)(2)または(3)に上下限を設けたもの

2008.01.15

キャッシュバランス

108

年金数理の初歩(24)

『第108号』 2007.12.25 9.基礎率 (5)指標 指標は、キャッシュバランスプラン(以下、CB)で使用する再評価率、繰下利率及び年金換算率の基準となる率です。

2007.12.25

年金数理

107

退職給付会計に使用する割引率について

『第107号』 2007.12.17退職給付会計基準委員会において、退職給付会計基準の見直しの検討プロジェクトが始まった。このプロジェクトは、会計基準のコンバージェンスに関して国際会計基準審議会と8月に取り交わされた「東京合意」に基づくもので、割引率の設定ルールの見直しが主要なテーマとなっている(「年金・退職金レター91号」を参照)。

2007.12.17

退職給付会計