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社会保障・税一体改革関連法が成立(2012/8/10)

社会保障・税一体改革関連法案が、8/10に参議院で可決され成立しました。

年金関連の改正予定内容は、以下の通りです。
(詳細は、メールマガジン328号をご参照下さい。)


1.老齢基礎年金・老齢厚生年金の受給資格:25年⇒10年に短

2. 短時間労働者の社会保険適用拡大
 (以下の全てに該当する者を追加)
 (1)週20時間以上
 (2)月額賃金8.8万円以上
 (3)勤務期間1年以上が見込まれる
 (4)学生は適用除外
 (5)従業員501人以上の事業所

3. その他機能強化
   ・産休期間中の厚生年金・健康保険料を免除
   ・遺族基礎年金の支給対象を拡大(父子も対象に)

4. 基礎年金国庫負担1/2の恒久化年度を2014年度と定める

5. 被用者年金の一元化
  公務員等の共済年金加入者の厚生年金への加入

6. 社会保障改革推進…社会保障制度改革国民会議の創設

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