企業年金最新情報
厚生年金の「財政の現況および見通し(財政再計算)」に伴う意見募集を開始(9/18)
厚生労働省は、財政再計算により予定利率(3.2%→4.1%)および死亡率が改定されることに伴い、厚生年金基金に関する以下の意見募集を開始しました。
なお、施行予定日は平成22年4月1日、募集期間は10月16日までとなっています。
- 法第160条に基づく中途脱退者の移換現価率の改定
(予定利率、死亡率の改定によるもの) - 法附則第30条第2項に規定する過去期間代行給付現価率の改定
(予定利率、死亡率の改定によるもの) - 免除保険料率の改定月を平成22年4月と定めること厚生年金基金令第36条の2第2号により、財政の現況および見通しが公表された月から 1年6月以内の厚生労働大臣が定める月から免除保険料率が改定されることとなっています。