代行保険料率算定に関する省令改正の意見募集を開始しました。（8/6）

厚生労働省は、8月6日、厚生年金基金の代行保険料率算定に関する意見募集を開始しました。

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代行保険料率の計算基礎は、厚生年金本体の財政検証に合わせて変更されます。これに伴い2010年4月から新代行保険料率に基づき、免除保険料率が改定されますが、以下のようにするとしています。

1. 予定利率：3.2％→4.1％
   （死亡率も変更となります。）
2. 最低責任準備金が過去期間代行給付現価を下回っている基金については、次回財政検証
   （5年後）までの間、新旧代行保険料率の高い方を使用することができる。
   （代行給付を行うのに必要な資産を有していない場合、あるべき資産に近づけるために多くの保険料を受け取ることができる、というもの。）

8月19日まで、意見募集。